知っておきたい魚のあれこれ

魚の栄養素、EPADHAなどその効果とは?

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魚のタンパク質

タンパク質は、皮膚や筋肉の細胞を新しくするのに欠かせない栄養素です。さまざまな種類があり、その質は含まれているアミノ酸の種類と量できまり、体内で糖や脂質を代謝するのに必要な酵素や、ドーパミンやセロトニンなどの神経伝達物質、免疫の抗体などの成分でもあります。

魚のタンパク質には「必須アミノ酸」が含まれ、これは体内で合成されないため食事から摂取しないと不足し、とても重要なものとなる。これが効率よく体内で働くようなバランスで含まれているため、魚は体に良いといわれるのです。

魚の不飽和脂肪酸

青い魚に多く含まれる不飽和脂肪酸のEPAやDHAは、血液をサラサラにするといわれています。特にサバやイワシには豊富に含まれており、血栓を予防し、中性脂肪を減らして血中脂肪のバランスを整えます。

DHAは悪玉といわれているLDLコレステロールを減らし、脳の機能を活性化し、記憶力や学習能力を高めることが注目され、認知症予防にも効果を発揮するといわれています。

魚介に豊富なタウリン

タウリンは貝類、タコやイカ、サバやイワシなど青魚にも豊富に含まれています。血圧を調整し、中性脂肪や血中コレステロール値を下げる効果があり、動脈硬化や脳卒中を予防します。

また肝臓の機能を高め、解毒作用を強化する胆石症予防にも効果的です。

タウリンは水溶性なので、シジミ、アサリ、カキなどはみそ汁や鍋といった汁といっしょに食べる調理法がとてもいいでしょう。

魚のビタミン

魚には脂溶性ビタミンA、E、Dが豊富でこのビタミンは水洗いや加熱をしても損失がすくなく油といっしょに食べると体内の吸収率がアップします。

ビタミンAは視覚反応を正常に保ち、皮膚や粘膜の健康を維持し、ビタミンEは抗酸化作用があり、動脈硬化の予防や免疫力を向上させる効果があり、ビタミンDはカルシウムの吸収を助ける働きがあります。

魚のミネラル

魚介類には、銅、鉄、亜鉛といったミネラルが豊富です。カツオやマグロのような赤身の魚は鉄分が多く、その血合いにはとくに豊富に含まれ、鉄は全身に酸素を運ぶ赤血球中のヘモグロビンを構成するもの。

貧血になると息苦しく疲れやすくなるのは、細胞が酸素不足になっているからです。鉄は体内に吸収しにくいミネラルですが、魚には吸収率のよいヘム鉄が多く、しかも良質なタンパク質も含まれているので吸収率が高まります。

ほかにもカリウムが多く含まれ、カリウムは余分なナトリウムを排出し、高血圧を予防するミネラルです。

まとめ

現在、欧米化が進みどんどん魚離れになってますが魚はとても栄養価が高いです。特に青魚の不飽和脂肪酸のEPAやDHAは世間でも注目されており認知度が高くなってきています。体のことを考えて魚を食べる意識をしてみてはどうでしょう。また釣りとかもしてみれば意識も変わるし興味も持つかもしれませんね。